◆YASHICA 35: YASHINON 4.5cm/F1.9
●F2.8, 1/100, FUJIFILM "NATURA 1600"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
子供の頃は、ただ戸を開けたり閉めたりするだけで楽しかったのだ。
2009年12月31日木曜日
2009年12月29日火曜日
年末
2009年12月26日土曜日
machine head
2009年12月24日木曜日
YASHINON 4.5cm/F1.9
2009年12月23日水曜日
Yashica 35
2009年12月22日火曜日
OLYMPUS 35DC
2009年12月21日月曜日
Winter has come
2009年12月20日日曜日
Now and Forever
2009年12月19日土曜日
Stereotomy
2009年12月18日金曜日
À la recherche du temps perdu
◆Konica III MXL, Hexanon 48mm/F2
●F5.6, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
人間の目や脳には録画機能が無いから、写真を見たら「あぁ、そうだった」と、何の疑問もなく納得してしまう。「録画機能」とイコールではない「記憶」が本当の「見たこと」を保存してくれているのに、写真の「正確に事実を記録しているはず」という信頼が、せっかくの「記憶」のふくよかな部分を削ぎ落としてしまうのではないか。つまり、写真は「見たこと」が写っているとは言えない。そこで、カラーネガで撮ってスキャンするというやり方が、最も「見たことの記憶」に近づける方法なのだと考えたのである。
●F5.6, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
人間の目や脳には録画機能が無いから、写真を見たら「あぁ、そうだった」と、何の疑問もなく納得してしまう。「録画機能」とイコールではない「記憶」が本当の「見たこと」を保存してくれているのに、写真の「正確に事実を記録しているはず」という信頼が、せっかくの「記憶」のふくよかな部分を削ぎ落としてしまうのではないか。つまり、写真は「見たこと」が写っているとは言えない。そこで、カラーネガで撮ってスキャンするというやり方が、最も「見たことの記憶」に近づける方法なのだと考えたのである。
2009年12月17日木曜日
Hexanon 48mm/F2
◆Konica III MXL, Hexanon 48mm/F2
●F5.6, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
一秒の250分の1という「一瞬」でここまで描くのだからスゴイ。その素朴な感動は、デジタルよりもフィルムのほうに、より強く感じられる。フィルムに当てた「一瞬」の光で起こる化学反応を利用した、少なくとも僕の実感(想像?)できる範囲内での出来事。それは音楽に置き換えると、MIDIとアコースティックだろうか。だとしたら僕の場合、やっぱりデジタルは便利だけど表現する手段としてはフィルム、ということになる。
そういう点においては、出来上がったものがたとえデジタルと同じに見えても、区別がつかなくても、それはどうでもよいことなのだ。
●F5.6, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
一秒の250分の1という「一瞬」でここまで描くのだからスゴイ。その素朴な感動は、デジタルよりもフィルムのほうに、より強く感じられる。フィルムに当てた「一瞬」の光で起こる化学反応を利用した、少なくとも僕の実感(想像?)できる範囲内での出来事。それは音楽に置き換えると、MIDIとアコースティックだろうか。だとしたら僕の場合、やっぱりデジタルは便利だけど表現する手段としてはフィルム、ということになる。
そういう点においては、出来上がったものがたとえデジタルと同じに見えても、区別がつかなくても、それはどうでもよいことなのだ。
2009年12月16日水曜日
One
2009年12月15日火曜日
砂のあいだ
2009年12月14日月曜日
Catch the Light
2009年12月11日金曜日
Long time no see
2009年12月8日火曜日
A Clear Shadow of Autumn
2009年12月6日日曜日
めぐる季節
2009年12月4日金曜日
Oxalis
2009年12月3日木曜日
2009年11月29日日曜日
2009年11月25日水曜日
Through The Glass
2009年11月24日火曜日
この道
2009年11月23日月曜日
Forever Young
2009年11月22日日曜日
Watermark #2
2009年11月21日土曜日
Watermark #1
2009年11月20日金曜日
Live in Japan
◆Nikon FA: Ai-s COSINA 100-300mm F5.6-6.7 MC MACRO
●f=300mm, F9.5, AE, FUJIFILM "NATURA 1600"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
絞りF8で川の対岸のススキを見ていたら突然電車がやってきて、なんだか「グッ」ときたのでフォーカスだけしてシャッターを切った瞬間、ちらりと見えたFAの露出計は「Hi」と表示していた。1/4000秒でも足らなかったわけだ。それでも切れるということは、まさか瞬間的に絞られたとか・・・。賢いFAなら有り得る。はたまたただ「知らんぞ~」と切れただけなのか。
結果的にはちゃんと撮れてた。アンダーに仕上げたが、ネガは暗い部分も潰れきらずに刻まれていた。しかしフードを着けてても防げない逆光線の写り込みは、FAにとっても管轄外だったらしい。それも「ライブ」ってことでOK。結局、撮るのはカメラでなく自分なのだから。カメラやレンズやフィルムのせいではない。
●f=300mm, F9.5, AE, FUJIFILM "NATURA 1600"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
絞りF8で川の対岸のススキを見ていたら突然電車がやってきて、なんだか「グッ」ときたのでフォーカスだけしてシャッターを切った瞬間、ちらりと見えたFAの露出計は「Hi」と表示していた。1/4000秒でも足らなかったわけだ。それでも切れるということは、まさか瞬間的に絞られたとか・・・。賢いFAなら有り得る。はたまたただ「知らんぞ~」と切れただけなのか。
結果的にはちゃんと撮れてた。アンダーに仕上げたが、ネガは暗い部分も潰れきらずに刻まれていた。しかしフードを着けてても防げない逆光線の写り込みは、FAにとっても管轄外だったらしい。それも「ライブ」ってことでOK。結局、撮るのはカメラでなく自分なのだから。カメラやレンズやフィルムのせいではない。
2009年11月19日木曜日
The Reflex
2009年11月18日水曜日
Les Feuilles mortes
2009年11月16日月曜日
Here, There and Everywhere
2009年11月15日日曜日
A Song for You
2009年11月14日土曜日
The same old sun
2009年11月13日金曜日
Pale blue
2009年11月12日木曜日
year after year
2009年11月10日火曜日
どこから来てどこへ行く
2009年11月9日月曜日
Indian Summer
2009年11月8日日曜日
Baby, What a Big Surprise
2009年11月7日土曜日
名残
◆Konica III MXL, Hexanon 48mm/F2
●F2, 1/25, FUJIFILM "NEOPAN SS"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
「コニカ」は「小西六のカメラ」である。その小西六は日本で一番最初にカラーフィルムを作ったメーカーなのだそうだ。それが1941年。この"Konica III"は1957年(昭和32年)製だが、まだ当時は白黒フィルムが全盛で、一般にカラーフィルムが普及したのは、昭和40年代後半であるらしい。そういえば、僕の子どもの頃の写真は白黒とカラーと両方あったなぁ。ちょうど変わり目の時期だったようだ。 ということは、このカメラ、あるいはレンズは白黒で撮るのが本当なのかもれ知れない。
●F2, 1/25, FUJIFILM "NEOPAN SS"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
「コニカ」は「小西六のカメラ」である。その小西六は日本で一番最初にカラーフィルムを作ったメーカーなのだそうだ。それが1941年。この"Konica III"は1957年(昭和32年)製だが、まだ当時は白黒フィルムが全盛で、一般にカラーフィルムが普及したのは、昭和40年代後半であるらしい。そういえば、僕の子どもの頃の写真は白黒とカラーと両方あったなぁ。ちょうど変わり目の時期だったようだ。 ということは、このカメラ、あるいはレンズは白黒で撮るのが本当なのかもれ知れない。
2009年11月6日金曜日
You've made me so very happy
2009年11月5日木曜日
Seven Samurai
◆Nikon FA: Ai-s COSINA 100-300mm F5.6-6.7 MC MACRO
●f=300mm, F9.5, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
黒澤明監督は映画撮影において、500mmもの望遠レンズを多用したという。ひとつは役者にカメラを意識させないため、もうひとつには「動きが速く映る」というのだ。これはとても興味深い。さては相対性理論を持ち出すような話か??この望遠レンズのパースが押さえ込まれる感じが「絵画的」だなぁと思うにつけ、これも黒澤監督の望遠レンズを選ぶ理由のひとつにあったんじゃないかと思うのだ。映画撮影においては、この「圧縮効果」の代償(?)として「動きが速く映る」という現象が起こるのだろうかと想像・・・どうかな。
それと、「マルチカム方式(複数台のカメラを同時に使用する)」の都合上、そうせざるをえなかったと想像するが、それは望遠とマルチカムのどちらが先に発想としてあったのかによるわけで、結果的には両方のメリットがマッチして、リアルでド迫力の画面が生み出されたのだ。
と、そんなことを考えながらファインダーを覗いて、この日最後のシャッターを切った後、「動きが速く映る」とはどういうことだ?と気になって、帰ったらまた「七人の侍」でも観てみようかと思ったのだ。
●f=300mm, F9.5, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
黒澤明監督は映画撮影において、500mmもの望遠レンズを多用したという。ひとつは役者にカメラを意識させないため、もうひとつには「動きが速く映る」というのだ。これはとても興味深い。さては相対性理論を持ち出すような話か??この望遠レンズのパースが押さえ込まれる感じが「絵画的」だなぁと思うにつけ、これも黒澤監督の望遠レンズを選ぶ理由のひとつにあったんじゃないかと思うのだ。映画撮影においては、この「圧縮効果」の代償(?)として「動きが速く映る」という現象が起こるのだろうかと想像・・・どうかな。
それと、「マルチカム方式(複数台のカメラを同時に使用する)」の都合上、そうせざるをえなかったと想像するが、それは望遠とマルチカムのどちらが先に発想としてあったのかによるわけで、結果的には両方のメリットがマッチして、リアルでド迫力の画面が生み出されたのだ。
と、そんなことを考えながらファインダーを覗いて、この日最後のシャッターを切った後、「動きが速く映る」とはどういうことだ?と気になって、帰ったらまた「七人の侍」でも観てみようかと思ったのだ。
2009年11月4日水曜日
Life
2009年11月3日火曜日
early morning
◆Nikon FA: Ai-s COSINA 100-300mm F5.6-6.7 MC MACRO
●f=300mm, F6.7, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
早朝、日の出前にもかかわらず、いつもの河原には歩く人やら走る人やら犬と散歩する人やらが行き交っていて意外と落ち着かない。
さて、と"FA"のシャッターを切ろうとしたらシャッターボタンを押し込めない。電池切れである。ものすご~くゲンナリしてトボトボと帰ろうとした時、"FA"は1/250秒の機械式シャッターが使えることを思い出した。家に帰って戻ったら「朝らしさ」はずいぶん減ってしまうだろうと、再び踵を返す。"Konica III"で培ったカンと、開放値F5.6-6.7で、100-300mm を1/250秒で切れるなら撮れるだろうと踏んだのだ。
結果としては1/250秒固定で、F5.6、6.7、8、9.5とNDフィルターで問題ナシ。そんなモンなのかとかえって疑問が湧くが・・・。「三文」得したかな??
●f=300mm, F6.7, 1/250, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
早朝、日の出前にもかかわらず、いつもの河原には歩く人やら走る人やら犬と散歩する人やらが行き交っていて意外と落ち着かない。
さて、と"FA"のシャッターを切ろうとしたらシャッターボタンを押し込めない。電池切れである。ものすご~くゲンナリしてトボトボと帰ろうとした時、"FA"は1/250秒の機械式シャッターが使えることを思い出した。家に帰って戻ったら「朝らしさ」はずいぶん減ってしまうだろうと、再び踵を返す。"Konica III"で培ったカンと、開放値F5.6-6.7で、100-300mm を1/250秒で切れるなら撮れるだろうと踏んだのだ。
結果としては1/250秒固定で、F5.6、6.7、8、9.5とNDフィルターで問題ナシ。そんなモンなのかとかえって疑問が湧くが・・・。「三文」得したかな??
2009年10月30日金曜日
Day after day
2009年10月29日木曜日
有効期限
2009年10月28日水曜日
矢田川の土曜日の午後
2009年10月27日火曜日
Colour My World
2009年10月26日月曜日
Biedermeier
2009年10月25日日曜日
Life is like a box of chocolates
◆Konica III MXL, Hexanon 48mm / F2
●F4, 1/500, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
あくまでネガフィルムを使うのであるが、アンダー寄りで撮るべく外に出ると・・・暗い。しかしこれでも何かを見つけられることもあるだろうと歩き出す。
今回考えていたことは、ひとつはネガでアンダーに撮る必要があるのかということ。もうひとつは、レンジファインダー機で撮る意義。一眼レフの方がすべてにおいて有利に思えてしまうのだ。
曇天は光と影の演出が抑えられ、色彩も本来の鮮やかさを見せない。僕の「苦手」な状況。そんな時でも写真を撮りたいを思えるのか。思えないのか。
●F4, 1/500, DNP "CENTURIA 200"
●Scanned by KONICA MINOLTA "DiMAGE Scan Dual III"
あくまでネガフィルムを使うのであるが、アンダー寄りで撮るべく外に出ると・・・暗い。しかしこれでも何かを見つけられることもあるだろうと歩き出す。
今回考えていたことは、ひとつはネガでアンダーに撮る必要があるのかということ。もうひとつは、レンジファインダー機で撮る意義。一眼レフの方がすべてにおいて有利に思えてしまうのだ。
曇天は光と影の演出が抑えられ、色彩も本来の鮮やかさを見せない。僕の「苦手」な状況。そんな時でも写真を撮りたいを思えるのか。思えないのか。
2009年10月22日木曜日
SCENE
2009年10月21日水曜日
Huckleberry friend
2009年10月20日火曜日
When I was younger, so much younger than today
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