2009年2月28日土曜日

Zas-sou

◆Nikon FA: Ai-s Nikkor 20mm f/3.5
●f5.6, 1/60, 絞り優先オート, マルチパターン測光, kodak Ektar 100, ISO:100
●Adjusted by "Picasa 3"

 毎年こうだったのかなぁ。どこへ行っても水仙を見かける。個人的には水仙といえばこの「ニホンズイセン」がそれである。いかにも雑草らしい写真。

 Picasaで色温度をすこし寒色側に補正。

2009年2月27日金曜日

Ge-Ku

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 28-50mm f/3.5
●f8, 1/15, マニュアル露出, 中央部重点測光, kodak Ektar 100, ISO:100
●Adjusted by "Picasa 3"

 たぶんFAの露出計の指示に従って写すと幹はもちろん、上の方の葉っぱも暗~く写るんだろうなと予測がつくようになってきた。ネガフィルムなので、露出補正(というのか?)を大雑把にやってみようというのが、今回の旅行中のテーマ。もっと大雑把にいうと、「やばいなと思ったら明るめに撮る」である。あと、なるべく絞る。
 絞りをf8と決めて、シャッタースピードのFAの指示値は確か1/30秒だったので1/15秒に変更して撮影。なかなかうまくいったが、スキャンした画像にさらにPicasaでほんの少し明るさを足して上の画像になった。

 ぐったり(笑)

2009年2月25日水曜日

DAWN

◆PowerShot S40: 61mm, f/5.6, 1/807, ISO:400
●Developed by RawShooter essentials 2006 ver.1.2.0 build68 & Picasa 3


2009年2月20日金曜日

Yellow

◆Nikon FA: Ai Nikkor 50mm f/1.4s
●f1.4, 1/2000, マニュアル露出, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

2009年2月19日木曜日

River

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 43-86mm f/3.5
●f5.6, 1/2000, マニュアル露出, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

 今住んでいる所への引っ越しを決めるにあたって、近くに川があることと線路があることが僕にとっては大きなポイントだった。

 線路は川を渡り、その川沿いにはさほど長くはないが、かなり立派な桜並木があるのだ。

2009年2月18日水曜日

Noro-Noro

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 28-50mm f/3.5
●f3.5, 1/8, マニュアル露出, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

 独学をしていると、あとで笑っちゃうくらいおかしなことをしていることがある。僕の場合、カメラにおいては「ISO感度」がそのひとつである。

 Canon PowerShot S40 の ISO設定では50~400を選ぶことができる。よく、コンビニなどで売っている使い捨てカメラのパッケージには、400、800、1600 といった数字が、さもスゴイだろ~といったかんじでデザインされている(ように僕には見えていた)ので、すっかり「数字が大きい方がきれい」なのだと信じていた。「S40 は 400 までしかないのか・・・古いからな」と。だったらなぜ設定できるのかという点については「400 はきれいな分パワーがいるから、電池の消耗が激しいんだろう」と(笑)
 EXIF情報で調べてみると、去年の12月14日から100や50を使いはじめている。2006年9月8日からRAWで撮り始めているから2年3ヶ月もの間、状況にかかわらず「最高の」400で撮っていたのである。
 Canon PowerShot S40 の ISO: 400 と 50 では断然、後者のほうがきれいだ。十分に光があるならば 400 は使わないほうがいい。そんなことがわかったのが2ヶ月前(笑)

 そして今、「絞り」に関しての自分のとらえ方に疑問を感じているところである。まぁ、こうやっていつものようにのろのろと進歩していくのだろう。
 知り合いのあるギター弾きのシンガーは、初めてスライドバーを持った時「右手」に持って、本気でどうしたらいいかわからず「固まった」と聞いた。もちろん「右きき」である(笑)

2009年2月17日火曜日

Sen-Ro

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 28-50mm f/3.5
●f8, 1/125, マニュアル露出, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

 列車は好きだ。いや、線路が、かな?

2009年2月16日月曜日

Sin-Zui

◆Nikon FA: Ai Nikkor 50mm f/1.4s
●f5.6, 1/60, 絞り優先オート, マルチパターン測光, kodak Ektar 100; ISO100

 FAの「使用説明書」を呼んでいたら、「マニュアル露出時はマルチパターン測光は機能しない」とあった。う~む、FAの真髄の機能を使ってなかったとは。そこで早速、絞り優先オートで撮ってみる。
 36枚撮りで現像に出して衝撃を受けた。ほとんど思った感じに撮れてない。中央部重点測光に慣れすぎたか・・・。いや、僕の被写体の選び方(光線状況含む)のクセがFAのマルチパターン測光とマッチしてないのかも。

 いやいや、機械のせいにしちゃいかん。

 昨日と打って変わって風の強い寒い一日。小さな地震も知る限り2つ。

2009年2月15日日曜日

Atatakai-Hi

◆Nikon FA: Ai Nikkor 50mm f/1.4s
●f2, 1/250, 絞り優先オート, マルチパターン測光, kodak Ektar 100; ISO100

 2月とは思えないとても暖かい一日。日陰でも涼しいと感じた日。

2009年2月14日土曜日

Choice

◆PowerShot S40: 106mm, f/5.0, 1/501, ISO:50
●Developed by RawShooter essentials 2006 ver.1.2.0 build68


 どうもFAのファインダーを覗いた時に見える方眼がじゃまに思えて、またまた調べてみたら3種類の中から選んで交換出来るらしい。これはフォーカシングスクリーンと言って、デフォルトでK2(スプリットマイクロ式)、交換用にB2(マット式)、E2(方眼マット式)がある。つまり、E2が付いていた訳だ。そこで早速NikonのオンラインショップでB3(B2はもう売っていない)を注文。2日で届いた。


 カメラのことが少しわかってきたところで、改めてこの僕の奥さんから譲り受けたFAの装備について考えてみる。「Ai-s Zoom Nikkor 28-50mm f/3.5」というレンズは、広角から標準域をカバーして使いやすく、専ら室内で、自分の作品(絵画)を撮ることに使っていたというので、ピッタリだ。そしてフォーカシングスクリーンが「E2」であったこともうなずける。


 この装備は彼女がチョイスしたものではない。カメラ好き(語弊があるかもしれない)の彼女の父によるものだ。この装備と、FA自体が当時かなり高価であったこと、そして使いやすい(露出に失敗しにくい)カメラだったことを考えると、この「チョイス」に父の娘に対する愛を感じるのだ。ただ使わないからとか、もっといいの持ってるから、というのではないように思えるのだ。


 今僕はそのカメラを譲り受けて、レンズを換え、フォーカシングスクリーンを換え、シンプルな赤と紺のストラップ(Nikonのロゴとか入ってないとこがいいんだけどね)も換えようとしている。



 なんか面白いな、と思いながらファインダーを覗いてみるのだ。


2009年2月13日金曜日

Ma-Da

◆PowerShot S40 36mm f/6.3 1/323 ISO:50
Developed by RawShooter essentials 2006 ver.1.2.0 build68

 サクラハ、マダマダ。

2009年2月11日水曜日

Tate-to-Yoko

◆Nikon FA: Ai Nikkor 50mm f/1.4s
● f2.8, 1/500, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

 ちょっと慣れてきたかな~フィルムプリントの縦横比に。Lサイズが89 × 127(mm)と、約0.7:1の比率。デジカメはパソコンの画面なんかにも多い、例えば600 × 800(px)で約0.75:1。絵画のサイズのF1は、160 × 220(mm)で約0.72:1。P1は、140 × 220(mm)で約0.63:1。M1は、120 × 220(mm)で約0.545:1。

 A判B判っぽいと思ったので調べてみると、B7が、91 × 128(mm)で約0.71:1。 そうか、なるほど。A判B判は某美術研究所でさんざん描いたが、つくづく描きづらい比率だなぁ、と思っていた。もっと調べてみると、この比率は「白銀比」と呼ばれる「縦:横=1:√2」の「ルート長方形」で、ドイツの物理学者が考えたものらしい。特徴はどこまで半分にしても同じ比率で、素材のコストをおさえられ、裁断のロスがない、ということらしい。

 創造的根拠はなさそう・・・。


Yo-chu-i

◆Nikon FA: Ai Nikkor 50mm f/1.4s
●f1.4, 1/2000, 中央部重点測光, kodak Ektar 100; ISO100

 さっそく、手に入れた明るい単焦点標準レンズを FA につけてブラブラしてみる。ついでにフィルムはちょっと高かったけど、コダックの「Ektar 100」を使用。コンビニで買ったのとはゼンゼン違うなぁ。
 「f1.4」の扱いは要注意だな~でも、おもしろい!

2009年2月9日月曜日

Tou-Bun

◆Nokia N73, f/2.8, 1/15, ISO:320

 現像に出してるあいだに、歩いて近くのリサイクルショップへ行ったら
Ai Nikkor 50mm f/1.4Sがなんと、¥5,800で売ってたので購入。
 僕の奥さんには Ai-s Nikkor 20mm f/3.5 を買った時点で
「もう当分買わないから」と言ったのに・・・。

2009年2月8日日曜日

Yoshi-Ashi

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 43-86mm f/3.5
●f/3.5, 1/4000, 中央部重点測光, +2/3EV, ISO:400

 まだまだレンズのヨシアシはワカラン・・・


2009年2月5日木曜日

Buki

◆Nikon FA: Ai-s Nikkor 20mm f/3.5 ISO:400

 20mmの超(?)広角レンズを手に入れて、とりあえず武器はそろった。

2009年2月2日月曜日

Hyou-ban

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 43-86mm f/3.5 ISO:400

 この Ai-s Zoom Nikkor 43-86mm f/3.5 というレンズは評判が良くない。
今度は明るいところで撮って真偽を確かめよう。

 でも、良くないと言われるものを使いこなしたりするのも楽しいもんだ。


2009年2月1日日曜日

Nan-nimo

◆Nikon FA: Ai-s Zoom Nikkor 28-50mm f/3.5 ISO:400

 コンパクトデジタルとはいえ Canon PowerShot S40 (10年前のモデル)から Nikon FA (20年前のモデル)に持ち替えると、カメラの進歩は凄まじいものがあることが判る。今のカメラは10人以上の顔を見つけて追っかけるらしいからビックリだ。
 僕はこの "なにもしてくれない" FA と自分との距離感が好きだ。
 しかし、実はこの FA は発売当時、"なんでもできる" かつ、革新的高級カメラだったようだ。
 とりあえずいろいろ撮ってみよう。