2011年1月30日日曜日

The Long and Winding Road

◆KDDI SH004: AUTO FOCUS 29mm WIDE F2.8

 やっとベッサが帰って来た。修理見積りからホントに3週間、長かったなぁ。

 しっかりブライトフレームの傾きが直っているのだが、もうひとつ気づいたことがある。その傾きが無くなったフレームがフォーカスに合わせて移動するのだ。パララックス補正である。前は動いてなかったよなぁ。
 そこで推理してみた。おそらく落とすか何かで強い衝撃を与えてしまって、フォーカスとフレームの連動部分がはずれ、フレームが傾いて止まったのだろう。入手時にはこれを見抜くことが出来なかったわけだ。まぁ、バッチリ正常になったので良しとしよう。

 そしてそのベッサにカラースコパーのMマウントパンケーキを「カシーン!」と装着して、シゲシゲと眺めてみる。パンケーキのこのコンパクトさはかなりカッコイイ。R2+35mmパンケーキはこの先永いつき合いとなりそうである。
 早く撮りたいのだが4、5日は無理かな・・・。

2011年1月23日日曜日

Dance

◆Rolleicord III: Xenar 75mm F3.5
●FUJICOLOR "PRO 400H"
●EPSON "GT-X 800"

2011年1月20日木曜日

太陽

◆Rolleicord III: Xenar 75mm F3.5
●FUJICOLOR "PRO 400H"
●EPSON "GT-X 800"

2011年1月19日水曜日

いつまでもどこまでも

◆Rolleicord III: Xenar 75mm F3.5
●FUJICOLOR "PRO 400N"
●EPSON "GT-X 800"

2011年1月17日月曜日

Xenar 75mm F3.5

◆Rolleicord III: Xenar 75mm F3.5
●FUJICOLOR "PRO 400N"
●EPSON "GT-X 800"

 僕のローライコードのデビュー日は、1月としては9年ぶりの大雪の日。現像待ちの間に入った喫茶店で、雪に濡れたローライを拭いていた。
 すると注文を取りに来た50代後半くらいと思われる女性店員が、
「あ、二眼レフですね。いいですよね、カメラがやっぱりいいですよね。私も好きでやってたんですが、どうもデジタルはね・・・。」
 彼女はしばらくライカやオリンパスOMシリーズについて熱く語ったあと再び、
「やっぱりカメラの方がいいですよね。デジタルよりも・・・。」
と、締めくくった。

 そうか、「フィルムカメラ・写真」という言葉はデジタルカメラの出現で作られた比較的新しい言葉なのだ。

 あの女性店員の言い方は、「フィルム」が「カメラ」であって、「デジタル」はまるで何か全く別のモノであるかのように聞こえたのだ。

2011年1月12日水曜日

Rolleicord III

◆KDDI SH004: AUTO FOCUS 29mm WIDE F2.8

 ベッサが帰ってこないからって訳じゃないけど、「Rolleicord III」を入手。二眼レフの最高峰、の一歩手前。僕にはこれで十分。クセナー75mmF3.5に何が映る?

2011年1月8日土曜日

Go!

◆KDDI SH004: AUTO FOCUS 29mm WIDE F2.8

 BESSAの修理見積りが9,000円であると、ようやく電話連絡が入る。まさかのファインダー「全とっかえ」を警戒して見積りを頼んだのだが、どうやらそうではないらしい。
 それでGOサインを出したのだが、
「おおよそ期間はどれくらいかかりますかね」と聞いたら、
「そうですねぇ、3週間くらいになるかと思います」と、電話の向こうの「ノノムラ」さんは何てことなさそうに答えた。